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■自然界を無視した家
今、私達の住宅環境は著しく悪化しています。
結露や湿気によってダニやカビが発生し、それらが小児ぜんそくやアレルギーの原因にもなっています。
また、建材や合板、ビニールクロス等、人体に悪影響を与える化学物質が使用され、湿疹、頭痛、めまい、吐き気、ノイローゼ等、いわゆる「シックハウス」と呼ばれる体調不良を訴えるケースも増加しています。これらは日本の気候風土を無視し、機械的冷暖房に頼って人為的な快適さを求めるあまり、家の気密性を高める事に躍起になり、自然界から隔離された家づくりをしてきた影響が大きいのです。
日本の気候風土は高温多湿であり、それを基本に住まいづくりが考えられ、代々受け継がれてきました。
自然と融合し、その恵みを取り入れる技術が、これからの住宅には必要なのではないでしょうか?
■自然の恵みを取り入れた家
エアパス工法とは、機械や動力を使わず、太陽熱や風を利用することにより自然のエネルギーを利用した家(パッシブソーラーハウス)づくりです。
壁面内に空気の通り道を作り、そこに熱や風を循環させる事で自然のメカニズムを効率良く利用し、冷暖房の使用を極力抑えて、自然な快適さを実現します。
更に、空気を循環させる事で、住まいや健康の大敵となる湿気を抑え、結露を極力防ぐ事もできるのです。
エアパス工法は、まさに自然の恵みを取り入れた家づくりなのです。
![]() ▲エアパス工法の概念図 |
![]() ▲夏の日中時の空気の流れ |
■エアパスは風の道
冬は屋根の換気口を閉じる事で、温かい空気は室内に入り込み、建物全体に循環していきます。夏は屋根の換気口を開ける事で、熱い外気は室内に入り込む前に、上昇気流となって換気口から排出されます。
こうして空気の流れを調節する事で、「夏涼しく冬温かい家」を実現します。
■エアパスの家は、3つの工法特性を併せ持ったより理想に近い住まいです。
・パッシブソーラーハウス
太陽熱、風、地熱などの自然エネルギーを機械や設備無しで建物に取り入れて活用します。
・新・外断熱工法
基礎、壁、屋根を高性能な断熱材ですっぽり包み込みます。
・壁体内通気工法
壁体内に通気層と内壁空洞を設け、エアパスダンバーで空気に一定の流れを作ります。
■エアパス工法5つの効果