薪ストーブ

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スタッフブログ

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2019/11/28

薪ストーブ

薪ストーブ

朝晩冷え込むようになりましたね。我が家ではこの時期には、毎晩夕方から食事が終わるまでの2~3時間くらい薪を燃やして暖を取っています。8年ぐらい前に設置して毎年11月頃から翌年の4月頃までほとんど毎晩火をつけていますが、事故もなく無事に使用できています。導入のきっかけは、家が広すぎて寒いのがたまらず、家族で相談して決めました。当初は「薪ストーブか囲炉裏」だったのですが囲炉裏は家族の反対で没となりました。本や雑誌、インターネットで色々調べて一番安くて大きい鋳物のストーブを選びました。取り付けるのにストーブと煙突を購入してからわかったのですが、ストーブの価格よりも煙突のほうが高いのにびっくりしました。今ではストーブに火があるのは当たり前になってしまいましたが、取り付けた当初は「テレビよりもストーブの炎」を見る時間のほうが長かったのを記憶しています。一番喜んでくれたのは母で、昔のことを色々と思い出すようで「いつまでも眺められるね」と言っていました。このストーブの良さは取り付けた者にしかわかりませんが、本当に楽しいですよ。自分が揃えた薪で家族の喜ぶ顔を見ると薪づくりにも精が出ます。

火の点け方ですが我が家ではまず杉の枯れ葉を入れ、その上に小枝をのせ、点火後に徐々に大きな薪を入れていきます。これが面倒くさいときにはすぐに大きい薪を入れてしまうときがあります。手抜きをするとなかなか燃えてくれません。なんでも順序が大切ですね。

暖かいですよ。体の芯まで温もります。

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