2013年10月アーカイブ

大切なもの

CIMG4391.JPG ハウステンボスのガーデニングワールドカップ(GWC)に

行ってきました。

世界のガーデナーの作品が一同に集結する人気のイベントです。

最優秀金賞を受賞した作品はアジアンテイストのお庭...

ゴールのテラスを見据えつつ、優しくアプローチへ誘導し、

心地よいソファに腰を下ろすと、色々なサプライズを発見でき、心躍る感動を味わえる空間が演出されていました。 

 

ついつい「カタチ」に囚われがちなデザイン...

 

「どういう作品を作りたいか」ではなくて「どういう空間が使い手に感動を与えられるか」の気持ちをこれからも大切にしようと熱く感じました。                                    

 

各々の庭の入口のテーブルにパンフレットや名詞などが無造作に置いてある作品が多い中で、そこには一輪の花が凛と添えられていたのがとても印象的でした。

 

足元の優等生たち

                                      星和住研の河原社長さまより「これ何?」とおたずねがありましたので、皆様にもご紹介を...

 

                 地面を覆う植物の事を、業界用語で「グランドカバー」と言います。この中にはごくごく背丈の低い

                 植物も含まれます。中には自分のテリトリーを増やしていく性質を持った子達がいます。

 

                 その中でおすすめの植物が、まず「ヒメイワダレソウ」

               白い小花が愛らしく、けなげな姿なのに踏まれても強いのがGoodです。

 

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                  お次は「ヒメツルソバ」

                こちらはピンクの小花が哀愁を誘う昔ながらの植物です。田舎の古い集落に行くとよく見かけます。

 

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                   そしてこれは「シロバナサギゴケ」

                 ぷっくりと少し立ち上がり気味に咲く花がサギの姿に似ているのが名前の由来とか...

                   花の色は「白・薄紫・ピンク」などがあり、なんと言っても「常緑!」なのです。

                   どの子も増えすぎるので自然風なお庭に似合いますが、タマリュウだけがグランドカバーでは

                   無い事を知っていただければ嬉しいです。

 

シロバナサギゴケ.jpg

秋と言えば

CIMG4222.JPG久々に心が和む本と出合いました

いろいろと手伝ってくれているスタッフさんが「これ、いいです!」

と教えてくれたので即買いしました。

何気なくあたりまえにやっていることや、まあこういうものだと思って

いることを改めて見つめなおすことができる本です

 

本当の意味での「豊かな暮らし」とは何でしょうか...

すごく深いテーマですが、人生にとって大事なテーマです

 

さあ、読書の秋です

名前の由来

CIMG4253.JPGこの花は「ホトトギス」

名前の由来は誰かに似ているから...

そう、野鳥の「ホトトギス」です。

模様がそっくりなのです。

 

春のウグイスと並んで、夏の到来を知らせるホトトギス

「卯の花の匂う垣根にほととぎす早も 来鳴きて忍び音もらす夏は来ぬ・・・」

とも歌われています。

そして秋、静かに花を開き始めるほととぎすの花達です

 

生まれ変わったら...

CIMG4224.JPG素敵な扇子...いやウチワを見つけました。

どこかで見たことのある形だと思いませんか?

定かではありませんが、このひだの感じとさわり心地は

きっとヤシ科の植物にちがいありません。

 

クマデヤシは切れ込みが浅いので切れ込み部分だけ切り取って作られたのではないかと想像が膨らみました。

持ち手の具合もちょうどいいし、色もいい。おまけに風も心地よく感じます。

 

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作られた人工物に溢れた中で、植物がいろいろな場面で私達の生活に溶け込んでいることにほっとするひとときでした。

 

 

 これは「ほうきぐさ」別名「コキア」とも言います。

今は紅葉し始めた頃で、もうすぐ紅色に染まります。

この実を「とんぶり」と言います。食べたことはありませんが...

1年草なのでやがて葉を落とします。その枯れ枝を逆さにして使うと、とても使い勝手の良いほうきになります。

信じられない位、細かいちりもきれいにかき集めてくれます。

そう言えば、私が小学生の頃に学校で使っていたのは「シュロ」のほうきでした。

竹のほうきも未だに造園屋さんにはかかせないアイテムです。

やっぱり自然素材にはかないませんね。